カスタムプロンプトの使い方
カスタムプロンプトで用語、トーン、スタイルを指定し、プロジェクトに合った一貫性のある翻訳結果を得ましょう。
カスタムプロンプトとは?
カスタムプロンプトを使うと、コンテンツの翻訳方法についてAIに具体的な指示を与えることができます。デフォルトの翻訳動作に頼るのではなく、用語、トーン、スタイル、フォーマットの判断を指定できます。これにより、プロジェクトに合った一貫性のある翻訳が可能になります。
カスタムプロンプトは Standard プランおよび Pro プランでご利用いただけます。
使い方
- /dashboard/translate にアクセスします
- ページをアップロードし、言語ペアを選択します
- 翻訳設定の下にある Custom Prompt フィールドを見つけます
- 平文で指示を入力します
- 翻訳を開始します
AIは各ページの処理前にプロンプトを読み込むため、指示はバッチ全体に一貫して適用されます。
プロンプトの例
ファンタジー小説の場合:
キャラクター名は翻訳しないでください:Aldric、Seraphina、Thornwall。「The Shimmering」は全体を通して「Das Schimmern」と翻訳してください。格式高い文学的なトーンを維持してください。
医学教科書の場合:
標準的な医学用語を使用してください。ラテン語の用語(例:「in vivo」、「ad hoc」)は翻訳しないでください。「mg」、「ml」、「IV」などの略語はそのままにしてください。
マンガの場合:
オノマトペは日本語のまま残し、括弧内に翻訳を併記してください。会話にはカジュアルで会話調の英語を使用してください。敬称(-san、-kun、-sensei)は翻訳しないでください。
絵本の場合:
6〜8歳向けのシンプルな語彙を使用してください。韻やことば遊びは直訳ではなく、ターゲット言語で同等の韻に翻訳してください。
効果的なプロンプトのヒント
- 具体的に書きましょう。「フォーマルなトーンで」は「うまく翻訳して」よりも効果的です。具体的な用語とその期待される翻訳を指定してください。
- 焦点を絞りましょう。 ガイドライン全ページ分より、3〜5個の明確なルールをリストした方がAIは指示をよく守ります。
- 用語集を含めましょう。 繰り返し出てくる用語がある場合はリストしてください:
"Translayer" = 英語のまま、"crewmate" = "Crewmitglied"。 - 翻訳しないものを指定しましょう。 ブランド名、固有名詞、技術コードなど、明示的に指示してください。
- テストと改善を繰り返しましょう。 サンプルページを数ページ実行し、出力を確認してから、全バッチの処理前にプロンプトを改善してください。
カスタムプロンプトでできないこと
カスタムプロンプトは翻訳の動作を指示するものであり、視覚的な処理を変更するものではありません。プロンプトでは以下のことはできません:
- フォント、色、レイアウト構造の変更
- ページへのコンテンツの追加や削除
- AIの画像再構築プロセスの上書き
プロンプトの再利用のための保存
同じ設定で複数の巻やバッチを翻訳する場合は、プロンプトをテキストファイルにコピーして再利用してください。新しいジョブを開始するたびにプロンプトフィールドに貼り付けることで、シリーズ全体の一貫性を維持できます。
/dashboard/translate でサンプルページにカスタムプロンプトを試して、その違いを確認してみてください。